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織田信長 (おだのぶなが、吉法師、上総介) ・・・天文3年〜天正10年(1534〜82年)
この信長像は、先月(2004年10月)JR安土駅前に行った時発見したものです(地元の人は毎日見てるんでしょうけど)。この姿は安土城普請の指揮をとっている姿だとかで、やっぱり信長らしく偉そうに腕を振り上げています。左手に持っている刀はサボっているヤツをたたっ斬るためでしょうか(すいません。悪気はないです。信長ファンの方は怒らないでくださいね)。まあ、信長の姿が見えただけで普通の人夫は一所懸命というか必死に働くでしょうけど(笑)。
私自身(多分皆さんも)いつも思うことなんですが、やっぱり信長というのは、天才ですね。織田家家中の者で信長だけが飛び抜けていますよね。なんか突然変異的なものを感じます。他の武将が考えてもいないようなことを平気でやっていくのですから。当時、周りの人がヤツはおかしいと思う気持ちも良くわかる気がします。まあ、天下統一までのプランは、ある程度秀吉に引き継がれているということで推測できますが、その後はいったいどういうプランを描いていたんでしょうか・・・?
今となっては、信長が何を考えてどういう日本にしようと思っていたのかは知る由もありませんが、安土城に行った時、大手道を登りながらも、天主の石垣に登っても、そんなことばかり考えていました。私自身にとって織田信長という人は武将というよりも、そういった範疇を超えている存在でして、秀吉や家康などとは別格の存在だと思っています。
今度は(いつになるかわからないけど)岐阜城に行ってみようかなと思います。マムシにも興味ありますし。
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