椎谷陣屋

撮影日:2004年4月26日

以下の写真は、クリックすると大きいサイズになります。

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01・椎谷陣屋入口

02・本丸

03・表門跡

07・陣屋の縄張り図(案内板より)

04・陣屋本丸跡

05・陣屋跡

06・裏門跡、土塁

 

☆名称(別称)

椎谷陣屋

☆所在地

新潟県柏崎市大字椎谷

☆地図

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☆創築者、創築時期 

   (改修者、改修時期)

正徳5年(1715年、堀直央・・・村松城主とは別人) 創築

☆城主

堀氏

☆遺構・復元物

藩主邸、馬場などの跡、土塁。建築物はなし。

☆一言歴史

 椎谷藩の陣屋跡です。椎谷陣屋の歴史を辿ると三条城主堀直政の五男直之が大阪の陣の戦功により、越後刈羽郡に5千5百石を与えられたことが始まりだということになります。

 当初は上総国に本拠を置いて越後国の妙法寺村(現在の新潟県西山町)に仮陣屋を構えていました。元禄11年(1698年)堀直宥のときに関東の領地と越後の領地が入れ替えになり、所領の全てが越後になりました。

 正徳5年(1715年)堀直央のとき、現在の椎谷に陣屋を移し、明治維新まで椎谷藩は存続しました。

☆私的見所

 藩主邸跡などしかないので、意外と上の写真の松を見た方が感動するかもしれません。→冬に来ると理由がすごく良くわかりますよ(でも、すごく寒いです)。

 

   

 

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