村松城 

撮影日:2004年3月26日

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01・土塁と堀跡

02・堀氏着用の甲冑

03・掛軸

04・寛政絵図

05・蒲原鉄道遺品

06・資料館2階

07・城郭模型全体

08・城郭模型本丸部分

09・本丸御殿跡と枡形門跡

10・東屋

11・土塁と堀跡

12・枡形門跡

13・蒲原鉄道車両

 

☆名称(別称)

村松城

☆所在地

新潟県中蒲原郡村松町乙

☆地図

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☆創築者、創築時期 

   (改修者、改修時期)

正保元年(1644年、堀直吉)創築(陣屋)

嘉永3年(1850年、堀直央)修築拡張

☆城主

堀氏

☆遺構・復元物

土塁、堀、本丸跡。

☆一言歴史

 村松にはかつて上杉氏が越後を統治していた頃の館跡があったらしく、移封後は破却されてしまったようです。また、まだ訪城していませんが、山間部には雷城などの砦があったことがわかっています。

 

 この村松城は、上杉家臣団とは関係がなく、寛永16年(1639年)村上城堀直竒の次男直時が越後蒲原郡で3万石を分封され、当初安田に陣屋を築き、正保元年(1644年)堀直吉が現村松町に移転してきて陣屋を築いたものです。それまで村松は村上藩領でした。

 

 後の嘉永3年(1850年)城主格に昇格し、城の大改築と拡張を行いました。御殿や枡形門などはこの時に築かれたようです。しかし、天守は築きませんでした。上の写真は改築後のものだそうです。

 明治元年(1868年)、戊辰戦争の際には、奥羽越列藩同盟に属したため、新政府軍の攻撃を受け、自ら火をかけて退去しましたが、越後他藩と同様降伏しました。

 

 明治4年(1872年)7月には、廃藩置県に伴い村松県庁が置かれますが、わずか4ヶ月で新潟県に吸収合併され、城地は払い下げられました。城地は耕地、住宅地などに利用されましたが、昭和54〜59年(1979〜84年)にかけて村松町が買収し、発掘調査を実施したのち村松町歴史資料館を建設し、昭和62年(1987年)に村松城跡公園として整備されました。

☆私的見所

 現在は村松城跡公園となり、資料館が建設されています。資料館には堀氏着用の甲冑などが展示されています。また、廃線になった蒲原鉄道の模型なども展示されています。鉄道マニアの方もどうぞ。

 

※近隣・関連史跡など

→村上城へ

→護摩堂城へ

→堀直竒の銅像へ

 

   

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