白河の関12(古歌碑)
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古歌碑です。案内板には白河関を題材にした平安時代の著名な和歌三首とあります。
右から、
平兼盛 「便りあらば いかで都へ告げやらむ 今日白河の関は越えぬと」
能因法師 「都をば 霞とともに立ちしかど 秋風ぞふく白河の関」
梶原景季 「秋風に 草木の露をはらわせて 君が越ゆれば関守もなし」
とあります。