楠木正成

 

江戸城の楠木正成像

撮影日:2006年1月29日

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楠木正成    (くすのきまさしげ、多聞丸、従五位下、贈正一位(1880年)、検非違使尉、左衛門尉、河内守、摂津守、伝楠木正遠の子)

        ・・・永仁2年〜延元元年・建武3年(1294〜1336年)

 

江戸城での楠木正成像です。

 

楠木正成といえば、後醍醐天皇の建武政権樹立の一番の功労者として有名ですね。この像は、隠岐に流されていた後醍醐天皇が島を脱出し、船上山砦に入り、元弘3年(1333年)に京都に向けて進軍を始めた時に、天皇の軍勢をその途上で出迎えた時の姿だということです。

詳細は他のサイトや太平記などの書物に任せてしまいますが、源義経と並ぶ、南北朝時代という現代では考えられない混沌とした時代の中で頭角を現した戦の天才ということにしておきましょう。

 

近くで見るととても大きく存在感のある銅像です。

 

※関連・近隣史跡など

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