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伊達政宗 (だてまさむね、伊達輝宗の子、梵天丸、藤次郎、従三位、権中納言) ・・・永禄10年〜寛永13年 (1567年〜1636年)
奥州の覇者伊達政宗像です。仙台城本丸跡にある有名な銅像なので特別珍しいこともないかもしれませんが、いろいろな角度から撮ってみました。
私自身は、伊達政宗というと、やっぱり渡辺謙氏主演のNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」のイメージが非常に強いですね。当時、私は歴史には全く興味の無い高校生だったのですが、なぜかこの番組だけはちゃんと観ました。最近、あらためて「独眼竜政宗」を観てみましたが、ちょっとかっこよすぎるなあという感じですね。確かに面白かったですが。
城めぐりから歴史に興味を持ち始め、あらためて伊達政宗を調べてみると、こりゃあ極悪非道なヤツだなという感じです。やはり最上の血が入っているからなのでしょうか?
生まれるのが遅過ぎたというのは、当たっているのでしょうね。とにかく、「戦国武将」としては文句なしといった感じで、小田原への遅参や旧葛西・大崎一揆、関白秀次事件など、何度も危機はあるのですがうまく立ち振る舞って(しかも全く悪びれない)、太閤秀吉をかわし切ってしまうところは、さすがというより他はないでしょう。
しかしながら、時代は戦国末期で武将が勝手気ままに領土を切り取っていく時代ではなくなっていて、豊臣秀吉によって日本国内が統一され、徳川家康によって江戸幕府が開かれ、平和な江戸時代へ入っていくところでした。ところが政宗は、それでも野望は捨てず、南蛮との貿易をしようとしたり・・・などエピソードについては非常にたくさんありますが、とても紹介しきれないので伊達政宗を取り扱った専門サイトにおまかせします。 googleなどで検索してみてくださいね。(と言って逃げてしまう)
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